自律神経と体臭には関係があった?!自律神経の乱れが体臭の原因になる

自律神経のバランスが乱れると、体に様々な不調が起こることは良く知られていますね。

自律神経のバランスの乱れにより起こる症状としては、心理的な問題による吐き気や多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、めまい、不整脈、不眠などがあります。

ただ、自律神経と体臭に関係があると聞くと、ちょっと意外な感じがする方もいらっしゃるのではないでしょうか?

自律神経で体臭が出てしまうワケは

自律神経と体臭には密接な関係があり、

自律神経のうち、運動したり緊張した時に優位になる交感神経が働きすぎることにより体臭が発生しやすくなります。

交感神経の働きが優位になり過ぎることで体臭が出やすくなる原因としては、この2つがあげられます。

  • 交感神経の働きで汗をかきやすくなる
  • 胃腸の働きが悪くなる

交感神経の働きで汗をかきやすくなる

交感神経には、全身に分布している汗腺、エクリン腺の発汗をコントロールする働きがあります。

そのため、交感神経が過度に働くと、普段なら汗をかかない場面でも、汗が沢山出てしまうことにもなります。

エクリン腺から出る汗は主に体温調整が目的の汗ですから、無菌の状態であれば無臭の汗になります。

ただ、汗をかく機会が少ないと汗腺機能が低下して、しっかりと汗がかけなくなり、ミネラル分の多いベタベタとした汗をかくようになります。

このタイプの汗は、蒸発しにくく体温調整が上手く行われない上に、アンモニアなどのニオイ成分が含まれるためニオイが発生します。

また、アンモニアは肌表面をアルカリ性にする作用があるため、これにより雑菌が繁殖しやすくなり、増々ニオイの強い汗となります。

一方、しっかりと汗をかける汗腺からはサラサラの汗が出ます。

このサラサラの汗は蒸発しやすく、弱酸性であるため、菌の繁殖を抑えてニオイもありません。

ベタベタの汗を良い汗に変えるには、汗腺をしっかりと汗がかけるようにトレーニングします。

手軽な汗腺トレーニングの方法としては、半身浴がおすすめです。

入浴前にコップ1杯程度の水を飲み、しっかりと汗をかくまで半身浴します。

始めは汗をかくまでに時間がかかるかもしれませんが、汗腺が鍛えられてくると汗が出始める時間が早まります。

お湯の温度は40℃前後のぬるめでおこなうのがおすすめです。

胃腸の働きが悪くなる

胃腸の働きは、自律神経のうちリラックス時に働く副交感神経が優位になると良くなります。

そのため、交感神経が過度に働くと、胃腸の働きが悪くなり腸内環境を悪化させる原因となります。

腸内環境が悪化すると、便秘や下痢を引き起こすだけではなく、ガスが異常発酵して臭いおならの原因ともなり、便臭いやおなら臭い体臭や口臭の原因となります。

自律神経の乱れによる体臭を予防するには

自律神経の乱れによる体臭を予防するには、

なるべくリラックスを心がけて副交感神経が優位になる場面を増やすことが大切です。

簡単に副交感神経を優位にできる方法としては、腹式呼吸があげられます。

腹式呼吸はゆっくりと鼻で息を吸いながらお腹をふくらませて、息を吐きながらお腹をへこませる呼吸法です。

腹式呼吸をおこなうと、自律神経が密集している横隔膜を刺激して、副交感神経が優位になりリラックスすることができます。

副交感神経はゆっくりとした呼吸をすればするほど優位になります。

緊張したり、ストレスが溜まりイライラとしたりする交感神経が高まる場面では、腹式呼吸を活用して交感神経の高ぶりを静めましょう。

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